あさひかわ眼科クリニック
北海道旭川市1条通6丁目78-1
クリスタルビル5階
TEL: 0166-76-1124
緑内障専門診療
日帰り白内障手術
多焦点眼内レンズ手術
(老眼/乱視矯正手術)
緑内障レーザー治療
当院では、従来の白内障手術、すなわち「濁った白内障を除去し、事前に準備した眼内レンズを入れる」手術よりも、さらに良い結果が得られるよう白内障手術に設備投資を行っています。
2020年3月から当院では、白内障手術支援システム=ORA with VerifEye Lynk を導入しています。国内の数多くの白内障手術施設の中でも採用しているのは100施設ほどしかありません。白内障手術で使う眼内レンズの度数は重要ですが、これまでは白内障術前検査と医師の経験による判断のみで決定されていました。当院ではこの最新鋭システムを活用し、白内障手術中にも眼の状態を測定し米国の膨大なデータベースと通信しながら最適な眼内レンズを選択します。また、乱視の矯正具合も確認しながら眼内レンズを最もよい位置に置くことができます。
このシステムは、
1)良好な裸眼視力(メガネなし)が求められる白内障手術(特に多焦点眼内レンズ手術)に最適 です。
2)眼内レンズによる乱視矯正を正確に行えます。(当院では乱視矯正用眼内レンズを積極的に使用しています)
3)一般に計算が難しいとされるレーシック後眼の眼内レンズ度数計算にも対応しています。
ひと昔前は眼内レンズはほぼ一択だったので早い手術がもてはやされた時期がありましたが、現在は、単焦点レンズ、多焦点レンズ、乱視矯正ありなし、など多種多様です。患者さんの負担を考えると白内障手術は短時間であるに越したことはありませんが、現在の白内障手術は十分に短時間となっており、これからの白内障手術は、ひと手間かけてでも、最高の結果を目指す=「早さ」よりも「精度」が求められています。
米国データベースとの通信は約3秒で終了します。
乱視矯正もリアルタイムで確認できるので安心です。
白内障手術計画を完遂することに集中します。