点眼、レーザー、手術まで各種緑内障治療に対応

旭川医大病院眼科緑内障チームと連携

さひかわ眼科クリニック

北海道旭川市1条通6丁目78-1
クリスタルビル5階
TEL: 0166-76-1124


緑内障の診断・治療

日帰り白内障手術

(老視/乱視矯正)

緑内障レーザー治療


検査機器について

眼圧計(ゴールドマン圧平眼圧計の先端)

眼圧計(ゴールドマン圧平眼圧計の先端)

当院では主に緑内障患者さんの眼圧測定に用いてます。点眼麻酔後に角膜に接触させて眼圧(眼球の硬さ)を測定します。測定には30秒から1分ほどかかります。痛みはありません。最も正確に測定できる世界基準の眼圧計です。

ハンフリーフィールドアナライザー HFAⅢ(自動視野計)

ハンフリーフィールドアナライザー HFAⅢ(自動視野計)

おもに緑内障の診断や定期検査に使用します。当院ではさまざまな測定プログラムの中から患者さんに最適な検査を実施いたします。検査には集中力を必要としますので、検査が苦手な患者さんには短時間で終了するプログラムも用意しています。

細隙灯顕微鏡(カールツァイス社製)

細隙灯顕微鏡(カールツァイス社製)

眼科医が診察で必ず使用する検査機器です。眼球や周辺組織を拡大して観察することができます。当院は医師二名体制なので2台設置しています。

オートレフケラト/トノ/パキメータ

オートレフケラト/トノ/パキメータ

角膜曲率半径、屈折度数、眼圧、角膜厚を測定します。これらは眼科診療で重要なデータです。視能訓練士が主に使用します。短時間で測定でき、もちろん痛みはありません。

スペキュラーマイクロスコープ

スペキュラーマイクロスコープ

角膜内皮細胞という角膜の透明性を維持する大切な細胞の数や形を測定する装置です。この細胞が少ないと眼の手術後に角膜が濁ってしまうことがあります。とても重要な検査ですが、測定は短時間で痛みもなく終了します。

光学式眼軸長測定装置

光学式眼軸長測定装置

白内障手術の際に眼内レンズを挿入するのですが、その眼内レンズの度数を決定する装置です。目に触れることなく短時間で測定可能です。まぶしさも感じません。

眼科用レーザー光凝固装置(PASCAL)

眼科用レーザー光凝固装置(PASCAL)

最新式のレーザー治療装置です。網膜にやさしい低出力での網膜治療が可能です。従来の装置に比べて短時間で治療することができ、患者さんの感じる痛みも少なくなりました。また、pSLTという新しい緑内障治療も可能です。もちろん全て外来での治療です。

タンゴオフサルミックレーザー(ヤグレーザー)

タンゴオフサルミックレーザー(ヤグレーザー)

眼内レンズの濁りの除去(後発白内障の治療)、SLT(緑内障のレーザー治療)が可能です。外来で短時間でできる治療です。もちろん痛みはありません。

眼科用手術台MEPRO4(手術用電動リクライニングチェア)

眼科用手術台MEPRO4(手術用電動リクライニングチェア)

小柄な患者さんから大柄な患者さんまで、体格に合わせて背もたれの調節が可能です。白内障や緑内障手術中の体にかかる負担を最小限にできます。

CENTURION® VISION SYSTEM(白内障手術装置)

CENTURION® VISION SYSTEM(白内障手術装置)

安定性と効率性の高い最新式の白内障手術装置を導入していますので、安心して手術を受けていただけます。

手術顕微鏡 OPMI Lumera T(カールツァイス社製)

手術顕微鏡 OPMI Lumera T(カールツァイス社製)

とてもよく見える顕微鏡です。助手からも術者と同じ術野が観察できます。顕微鏡がよく見えると術者のストレスも少なくなります。

3次元眼底像撮影装置 DRI OCT Triton

3次元眼底像撮影装置 DRI OCT Triton

最新式の3次元眼底像撮影装置(OCT)です。測定時間が早く患者さんへの負担が少ないのが特徴です。緑内障や網膜疾患の診断、経過観察に有用です。最近流行のOCTアンジオグラフィー機能も搭載されており、体に負担のかかる造影検査をしなくても、網膜血流動態をみることが可能です。